【セクターローテーションは今どこ?】2022年最新版!現在有利なセクターはここ!

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セクターローテーション投資
torkey
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趣味で株式投資をしているtorkeyです。

今回は【セクターローテーションは今どの局面か?】について解説していきます。

セクターローテーション投資とは、景気と金利の動きに合わせて有利な業種(セクター)に投資対象を切り替えていく投資戦略のことです。

景気局面に合わせて、有利になるセクターが変わるので一緒にチェックしていきましょう!

【米国株のセクターローテーション】こちらのリンクから!

【日本株版のセクターローテーション】こちらのリンクから!

【今はここ!セクターローテーション×私調べの考察】

2022年9月現在のセクターローテーションは「景気後退期から不況期への移行期」です。

つまり不況期に有利なセクターの活躍が期待できる局面です!

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米国の「景気」「金利」「セクター」から、私が参考にしている指標を紹介します。

2022年9月22日現在:景気×金利×セクター

【景気】

米GDPは2四半期連続でマイナス成長

・米雇用統計,失業率は良い状態を維持

・NASDAQのAD Lineは下落トレンド継続

【金利】

・8月の米CPIは前年同月比8.3%

・米政策金利は3.00~3.25%

【セクター】

・米エネルギーセクターの伸び鈍化

・原油ETFが下落傾向

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ここからは私調べの考察です。

今は「景気後退期から不況期への移行期」と考える理由
  •  2022年9月現在、米CPIは前年同月比8.3%とピーク時と比べ少しずつ下がってきています。しかしそれでも高いインフレ率です。8月末に行われたジャクソンホール会議では、FRBはこのインフレを押さえようと、これからも利上げに強気な姿勢を示しました。現在の米政策金利は3.00~3.25%と、CPIに対してはまだまだ低い水準です。そのためFRBによる金融引き締め(利上げ等)は今後もしばらく続くでしょう。
  •  米GDPは2四半期連続でマイナス成長のため、リセッション判定とみなされました。NASDAQのAD Lineは下落トレンド継続で、株式相場全体としては勢いがなく景気は低迷方向です。全体的に米企業の業績は落ちてきている一方で、雇用面はまだ安定しているため完全に不況期に移行してはいないようです。
  •  最近では景気後退期に有利なエネルギーセクター(VDE)や原油(WIT原油ETF)の株価も下落してきているため、セクターローテーションとしては「景気後退期から不況期への移行期」だと考えています。
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私調べの考察なので、セクターローテーションを見るときの参考程度にして頂ければ幸いです。

【セクターローテーション×米国景気】

株式投資をする上で景気の動きはとても大切です。

景気が良くなれば株価も上がりやすく、景気が悪くなれば株価も下がりやすくなるからです。

投資家ならば景気の動きは要チェックしておきましょう。

私が見ている景気指標
  • 米GDP(国内総生産)
  • 米雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率)
  • NASDAQのAD Line

【米国景気×米GDP(国内総生産)】

GDPとは国内総生産のことです。

GDPは米国で重要な景気指標の1つです。

GDPが上がれば国が経済成長していることを示し、GDPが下がれば国の景気が悪くなっていることを示しています。

GDPと景気

【景気が良い】

GDPが上がる:国が経済成長している

【景気が悪い】

GDPが下がる:国の経済が冷え込む

GDPは年4回(四半期)発表されますが、GDPが2回連続マイナスだった場合「リセッション(景気後退)」とみなされます。

※米国での正式なリセッション判定は、全米経済研究所が発表しています。

【米国景気×米雇用統計】

米雇用統計とは、米国の経済指標の中でも重要度の高い指標です。

雇用は景気の良し悪しを強く反映しています。

米雇用統計の中でも「非農業部門雇用者数」「失業率」が重要です。

雇用統計と景気

【景気が良い】

非農業部門雇用者数(↑)

失業率(↓)

【景気が悪い】

非農業部門雇用者数(↓)

失業率(↑)

景気が良ければ沢山の人を雇って事業を拡大していけます。逆に景気が悪ければリストラをして事業を縮小していかなければならなくなります。

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景気と雇用統計は密接に関係しているので、必ず確認しておきましょう。

【米国景気×AD Line(米国株の勢い)】

Market In Out AD Line

株式投資をするならば、株式指数の動きは確認しておきましょう。

※株式指数

株式指数とは、株式相場全体を表した指標です。

米国株では「S&P500」「NASDAQ」「NYダウ」・日本株では「日経平均」が代表的な株式指数です。

株式市場の勢いを表しているAD Lineは要チェックしておきましょう。

AD Lineとは、上昇した銘柄数と下落した銘柄数を足し合わせて作られた線のことです。

株式指数とAD Line

【AD Lineが上向き】

上昇銘柄数の方が多い

株式相場全体が上昇しているため景気は上向き

【AD Lineが下向き】

下落銘柄数の方が多い

株式相場全体が下落しているため景気は下向き

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NASDAQは景気に敏感なハイテク株の多い指数です。

そのため私はNASDAQのAD Lineを景気指標として参考にしています。

【セクターローテーション×米国金利】

株式投資をする上で金利の動きはとても大切です。

金利と株価はシーソーのような関係です。

金利が上がれば株価は下がりやすく、金利が下がれば株価は上がりやすくなります。

投資家ならば金利の動きは要チェックしておきましょう。

私が見ている金利指標
  • FRBの金融政策(政策金利)
  • CPI(インフレ率)

【米国金利×FRBの金融政策】

FRB(米国の中央銀行)は金融政策を行い、景気のコントロールをしています。

※金融政策=金利の操作

年8回行われるFOMC(FRBの会合)後に金融政策の発表があるため、必ず確認しておきましょう。

FRBの金融政策と経済の動き

【金利を下げる】

景気を活性化する。

株価は上昇しやすくなる。

金利が下がるとお金が借りやすくなるため、消費が活発になり景気が良くなる。

【金利を上げる】

過熱した景気にブレーキをかける。

株価は下落しやすくなる。

金利が上がるとお金が借りにくくなるため、消費が落ち込み景気が抑えられる。

景気が冷え込んでいる時は、FRBは金利を下げて景気の活性を図ります。

インフレが加速して景気が過熱している時は、FRBは金利を上げて景気の抑制を行います。

【米国金利×CPI(消費者物価指数)】

CPI(消費者物価指数)は、米国の経済指標の中でも重要度の高い指標です。

CPIはインフレ率を測るための指標です。

好景気を長く続けるためには「CPI:2%を維持することが理想」とされています。

CPIの目安と見方

CPIは2%を維持することが理想

CPIが2%以上だとインフレに傾く

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FRBは金融政策を行うことで、CPIを2%にコントロールして景気を安定させようとしています。

【セクターローテーション×米国株セクターETF】

米国株のセクターETFは11種類あります。

米国株のセクターに投資をするのであれば、バンガード社とストリート・ステート社が出しているETFがおススメです。

米国株ETFとセクターローテーションについて詳しく知りたい方はリンクからどうぞ。

【セクターローテーション×日本株セクターETF】

日本株のセクターETFは17種類あります。

日本株のセクターに投資をするのであれば、NEXT FUNDSのTOPIX-17シリーズがおススメです。

日本株ETFとセクターローテーションについて詳しく知りたい方はリンクからどうぞ。

【セクターローテーション投資を活用したポートフォリオの作り方】

セクターローテーションを活用することで、積極的にキャピタルゲイン(売買益)を狙っていくポートフォリオ安定的にインカムゲイン(配当金)を狙っていくポートフォリオを作れるようになります。

みなさんご存じの有名な投資家である「ピーターリンチ氏」と「バフェット太郎氏」の投資方法を参考に「攻めの分散投資法」「守りの分散投資法」を紹介させてください!

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これからポートフォリオを作ろうとしている方の参考になれば幸いです。

【セクターローテーションを活用したポートフォリオの作り方】『押し目アラート』で勝てる投資家になる!
torkey 趣味で株式投資をしているtorkeyです。 今回は【セクターローテーションを活用したポートフォリオの作り方】を紹介していきます。 今回紹介するポートフォリオの作り方は「ピーター・リンチ氏がおススメする分散投資術」と「バフェット...

【まとめ】

セクターローテーションについて「景気」「金利」「セクター」から解説してきました。

セクターローテーション投資は、地合いが良いところで投資をするための一つの投資手法です。

今有利なセクターと今後有利になるセクターの予測ができれば、今よりきっと株式投資が楽しくなります。

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セクターローテーションを活用して、株式投資をもっと楽しんでいきましょう!

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【筆者紹介】
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♦趣味「株式投資・ブログ」
♦資産運用「積立NISA」
♦本業「リハビリの先生」
♦好きな言葉「試行錯誤」
♦主戦場「日本株式市場」
♦投資の肝「sector-rotation」

セクターローテーションを中心に『セクター投資』を深堀り!株式投資を楽しむためのknow系ブログです。

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